ヤヨイ化学さん提供の『教えて!壁紙のこと』。今回は美沙子さんのリアルなお悩みをもとに壁紙の使い方を、色の効果を参考にして深堀していきます! 4月7日金曜 10時10分頃オンエア予定です。
仕事や勉強に集中できる壁紙は?
ご自身のリモートワークの場も増え、お子様が勉強に集中して欲しい!との思いもあるそうです。
色の効果を活用しては
そんな時には、心を落ち着けてくれて、おまけにフレッシュな気分も呼び込んでくれる。そんなお助けカラーを活用してはどうでしょう。
ブルーは作業などを集中して行うときに向いている色。オフィスなど、仕事モードの空間で見かけたりしますね。そしてグリーンは安心の色で気分を落ち着かせ、目にも優しい色。この二つの特徴を良いとこどりした、ブルーグリーンの壁紙は、適度な集中と落ち着きを促してくれる色です。
仕事場と違って、家ではリビングなど生活の場が隣り合わせであったりします。そんな環境では、硬くハードな仕事空間をつくるより、ほどよい和みの雰囲気があるといいですよね。
リモートワークで打ち合わせをする時は、相手にどう見られているかも気になります。好印象を与えるためにはどんな点に注意すればいいですか?
そんな時にも、程よい清潔感があって、自然のくつろぎも感じさせるブルーグリーンはいいでしょう。ブルーがかったグリーンは、温かみもあり木の家具などども相性がいい色です。ノルディックなインテリアとも好相性です。誠実さもあり自然体な演出ができるでしょう。
お肌をキレイに見せたいとき、どんな色を味方につければいいですか
淡いサーモンピンクは肌映りのいい色です。例えば高齢者施設など、ちょっと元気に見えたらよいところの軒下にサーモンピンクを入れると、窓から入る色が黄みがかったピンクになり、顔色の血色がよく見えたりします。
子供のお勉強。集中力アップを促す素敵な壁紙ってありますか?
子供部屋なら水色などはいかがでしょう。逆に、黄色にすると、ちょっと落ち着かなくて、勉強が長続きしにくくなるかもしれません (笑)。
女の子の部屋だと「ピンク」にしてあげたいと思う親御さんもいるかと思いますが、永遠の女の子カラーはお勉強には不向きですか?
そんなことないですよ。全面ピンクでなく、グレーや白とあわせて使うなど。ポイントで楽しんだり、明るめのピンクにしたり。濃いピンクだと刺激も強いですが、白に近い明るめにしたり、部分で使うなどの工夫でうまく取り入れられるようになるでしょう。