さて、知識をどんどん吸収している美沙子さん。今週はどんなことが気になっているのでしょう。四回目となる今回は、4月14日金曜に放送予定です!
壁紙と家具をマッチさせるルール
明るい家具が多いのに暗くて濃い壁で囲んでしまうとコントラストが強くなります。家具の量にもよりますが、沢山の家具があるのに明るさがかけ離れた壁紙にすると、クールでモダンな雰囲気が強調されます。床の明るさにもよりますが、ここでは色の違いより、明るさが近いとなじみやすく、離れると強弱がついて家具が強調されてくるでしょう。
シックなモノトーンスタイルにしたい場合はどんな点に気を付けるべきですか。
シックな部屋にしたい時は、テカリが少ないマットな壁紙がおススメです。例えば、ホテルライクな部屋にしたいのにラメが入った壁紙だと、ちょっとシックにはなりにくくなりますね。
上級編として、キラキラとした光沢は抑え気味にして質感で変化をつくると、味のあるシックなモノトーンスタイルが作れます。紙布(しふ)や織物壁紙も、いいですよ。
白い壁紙の場合、どんな家具をチョイスすると映えますか
白はオールマイティの壁紙で、どんな家具とも好相性です。今の自然を取り入れる暮らしには、木の家具などもぴったりでしょう。
エレガントな雰囲気にしたい時は、どんな組み合わせにすべきですか
例えばパールのインクで柄が入っていたり、小さなラメが入っているような壁紙に白い猫足家具を合わせたりすれば、エレガントで大人可愛い韓国インテリアが楽しめます。
また、ダマスク柄やカーブの入っている柄物の壁紙も、エレガントな雰囲気を醸し出してくれるでしょう。例えば、明るめのピンクにパールインクで柄が入った壁紙に白い家具を合わせれば、壁紙効果絶大なエレガントなホワイトインテリアが作れます。
一方、木製ならではのぬくもりがある北欧家具と相性がいい壁紙は
塗り壁風の、スタッコ調の凹凸がついた壁紙や、ナチュラルな緑系。ツイード柄なども合いそうです。
前にリモートワークの会でお話ししたブルーグリーンの塗り壁調の壁紙も、木やファブリックなどの自然素材とよく合います。
お子様のことや、お部屋のお悩み。北欧家具を買いそろえておいでのお話など、話はつきません。壁紙でインテリアが変身するイメージ。だいぶわいてきたご様子。
美沙子さんの壁紙ライフの参考にしていただけたら嬉しいです(^^♪