押し花の見本帳のような草花。大胆な色なのにソフトなタッチ。
そんな優しくてナチュラルな表情の、コラージュという壁紙がトミタから出ました。
無地調と柄物を組み合わせた展示から、
アクセントクロスをどんな風に使って欲しいか
イメージが感じられますね。
ツタの絡まる会場は若手の皆さんが見つけて来たそう。
少しいつもと違う雰囲気が、
ピュアな図柄を惹きたてます。
アイコンのデザイン。色によって、イメージが全然違います。
そうそう。シダ類をよく見ると、こんな風に葉っぱが出てます。
花は地色に馴染んでいたり、色がついていたりと、
型によって少しアレンジされてます。
組合せの布目無地調が、イイですね!
グレーには、お花に色がついてます。銀杜松のような渋さに、はんなりとうす紅。
組合せたピンクがソフトな優しさを醸し出して、渋さを押さえます。
スタッフの皆さんも楽しそう。
このほかにも、パールを掛けた鈍い光を纏った壁紙や、凸凹の糸目が浮き出ているような壁紙も。
ビニール素材のものや木目柄が加わり、コーディネートしやすそう。
日は落ちてましたが、木洩れ日に居るような柔らかな心地の展示会でした。