東京ミッドタウン八重洲が2023年3月10日オープン。早速偵察してきました(笑)。
興味深いのは、丸の内側と八重洲側の開発の違い。八重洲界隈は三井が手掛けていて、ミッドタウン八重洲もモダンでクール。やや無機質な印象でした。
ミッドタウン八重洲店内
内部もすっきり。江戸感を出してはいますが、空港内の施設の印象。オフィス街のモールの印象です。
ヤエスパブリック
ブルガリホテルも入っているので(行ったときはまだ残念ながらオープン前)上層階に行くほどフォーマルになる⁉
高級が売りのブルガリホテルの評価は、さんざんみたいです。以前、ホテルスクールの授業に関わっていたことがありましたが、当時から就職率は断トツでした。ということは、このところのホテルラッシュで人材が不足しているのかも知れません。
地下のヤエスパブリックでは、江戸火消しのまといみたいなサインがあったりで、気さくで見ていても面白いです。こう見ると、やはりウッディなラウンド型が、馴染みやすいデザインということかも知れませんね。
東京は、道路に面している建物は四角いオフィス用のビルですが、一歩入ると路地があって地元の味がして面白い。それを垂直に具現化したような、そんな印象の、ミッドタウン八重洲でした。
待合のサインはまといの様で、マルチランゲッジ(多言語表示)を上手く処理して、いい感じでした。