インドプレゼンツアー③

開発のようす

現地にはグローバルブランドが入る巨大モールが出来てます。市街を周るメトロと、市街地に行くメトロもでき、人が鈴なりに乗っています。成長を見込んでユニクロやCoCo壱が進出しています。

文化が違えば色使いも違う

米国でもそうでしたが、スタバのご当地マグの色が、イエロー、マゼンタ、ターコイズ。手法もグラデーションで、デジタルテイストに変わっていました。

デジタルが際立つ、ショッピングモール内のユニクロ。巨大です。

IT都市グルガオン

IT企業のマイクロソフトなど、GAFAの巨大ビルも出来ています。ニューデリーへも近郊のグルガオンのマンションから通うというくらい、新しいビルがあり開発された地域です。日本ではSUZUKIが工場を設けたことから都市開発が進んだともいわれます。インドは広大な国ですが、JETROの調査によると日本人の半数がここに住んでいるそうです。

ショッピングモールではどこでもお馴染みのファストフードがあり、カジュアルファションからブランド店まで揃っています。

アクシャルダム寺院とインド門

ニューデリーに着き、折角なのでインド門やアクシャルダム寺院に足を延ばしてみました。

アクシャルダムはヒンドゥ教の寺院です。セキュリティチェックが非常に厳しく、携帯はもちろん接続ケーブル一つも持ち込めません。流石にこれからプレゼンなので、ケーブルまでセキュリティに預けるのは心配です。わざわざ組むまで来て並びもしましたが、外から眺めての撮影で我慢しました。

インド門周辺も一時停止禁止です。警官が厳しく流れを乱さないよう指導するなか駐停車で撮影です。

都会のローカリティ

乗り物は、三輪車ウーバー、オート三輪車型タクシー、自転車タクシーと、地球に優しい乗り物が多く残っています。

IT企業で働く人も、手軽な三輪ウーバを呼んでいました。値段交渉もしっかりして、走っていきました。

ターバン

ターバンを巻いているのはシーク教徒だそうです。インドはヒンドゥ教徒が大多数で、仏教は意外と多くはありません。祝宴のために集まっていた家族は、シーク教徒だったのでしょうか。特徴的なターバンの上からマスクをしていました。

高級ホテルに宿泊し買物に行く親子もいれば、荷台に半日以上乗り込んで移動するロマらしき家族も居ます。

昨今カナダで事件が起きました。

宗教には敏感です。あの寺院が観たいなどと言って、しらっーとされた事がありました。タブーが多く、少し見ただけでもこれだけの階層の開きもあるのが現実です。

ムンバイとニューデリーを結ぶ高速の直ぐわきでは、鶏が飛び交い牛ももちろん自由に歩いています。草刈りをして頭にのせて運ぶ農家の女性も混在し暮らしています。