25Hours ホテル、デジタルで大変身を遂げた改修後をご紹介します。
1 階から屋上まで、25hours Hotel The Trip
すべての階の廊下が、冒険と伝説の旅を彷彿とさせるデザインに塗り替えられました。特徴は、それぞれの場所に合わせてイメージがコーディネートされていること。
ホテルにワークをプラグイン、サードプレイスに変貌
この後さらに変化を遂げたようで、コーワーキングスペースを作ったようです。時にクールに、時にはカラフルに、時にはノスタルジックに。ホテルに、仕事の多様な可能性を広げる場がプラグイン。アイディアを出して、時にミーティングをして外に出ればピクニックで気分転換。まさにサードプレイス的ホテルです。
さて、ではフロントから冒険の旅に出かけましょう。
オリエンタルなカフェエリア
1Fではオリエンタルな雰囲気の中で料理が楽しめます。廊下に出ればボリウッド映画や北極から熱帯地域、世界中の人々がそれぞれの物語を語ります。
一日一時間で、休日をプラス
25Hoursホテルは、新しい働き方を取り入れています。1 日 1 時間長く、週 4 日働く。それで、1 週間の稼働日が 1 日少なくなり、3日間の休暇が保証されています。
ラウンジエリア
ゴロゴロにピッタリの、ソファコーナー。トーゴにエスニックを合わせる。こんな風に置くと、グローブのソファみたいに見えてきます。
どうやらここは日本らしい。
素敵な組み合わせです。ビフォーから考えると、くつろいで自然の中で暮らす感じが出ています。
どうやらここはニューノーマル対応でワークのアイディアが投入され。コーワーキング的サードプレイスに変貌している模様です。
ダイニング
ダイニングは明るいイエローがアクセント。天井から延びるインダストリアル照明がカッコイイ。アイアンのパティションが、バッチリゾーンに変化を付けて、ここはヘルシーで活気があります。
ライブラリーエリア
メゾンのグレゴワールがドレンドにあげた、家に籠ってホビーのトレンド。趣味を楽しむ、そんな演出。伊東屋や凝った筆記具、革製品があるお店で過ごす探検の時間。そんな空間になってます。
ピエール・ジャンヌレのチャンディガールのチェアも素敵に置かれています。ここではビーチで過ごすリゾート感も感じられます。
各 階、25hours Trip
インドやチベット、ベトナムなど。フロアごとに世界がダイナミックに変貌します。見た時は気づきませんでしたが、このサインに世界のここでの民族が出ていたようです。
部屋
部屋はバッチリ決まっています。カジュアルなスタイルですが、結構上質な仕上げです。タイルやフロア貼り、ファブリックも結構凝ってます。ベッドの脚がルーズソックスになってます(笑)。
部屋は二つ泊ったので、もう一種類も。
カラーの使い方。ファブリックの掛け方。壁紙のチョイス。色も、暖かみのオレンジで、まさにトレンドです。こっくりした空間に植物のアートで、今の空間のエッセンスが具現化されてます。
アウトドア
外もなかなかです。気分転換にここで話す、何か飲む、うってつけの感じです。ここでのカラフルなエリアのコンセプトゾーンですね。
あの階段も壁紙のチカラで激変
階段室とホールは壁紙をプラスしこちらも激変。様々な壁紙を組み合わせ、独特の世界観を醸します。
ビフォーはこちら☞ 25Hoursホテル
アーバンエスノ
こんなラグと革張りソファを合わせる。切り株はハイエンドで流行ってますが、こんな置き方もいい感じ。アカプルコチェアとその仲間達。アフリカンバスケットのマガジンラックやランプシェード。アーバンエスノ満載ラウンジです。
お帰り~。