「 JAPANTEX 2018」が東京ビッグサイトで11月20日(木)からの3日間開催された。
今回はホールが東の7と、一番奥の、建材の匂いも残る真新しい会場での開催となった。
2018JAPANTEXは、「プロフェショナルたちの祭典」を謳い文句に、窓装飾プランナーやインテリアコーディネーター、輸入壁紙やファブリックのDECOONブースやデジタル印刷のプロたちが会場に華を添えた。
会場で存在感を示した東リのブース。変幻自在の床材展示は流石。
スミノエは洗練されたホワイトのブース。ファブリックの展示会らしいエレガントな演出だった。
サンゲツはハンプシャーガーデンにフォーカス。作り込んだコーナーで魅せた。
川島セルコン、スミコホンダ迫力ありました。
シンコールのブースは面白かった。インテリアを材料として見せるのでなく、等身大のわくわく感。カッコいいからやってみたいと思わせる、インテリアの材料を売るつもりを感じました♡
ACMEコラボの壁紙に加え、JOURNAL STANDARDとのコラボ壁紙をプラス。これで、ブルックリンスタイルもロンハーマンも行けますね。オセロの石を返していくように、じわじわ守備を固めてます。
ジーンズ壁紙に床材も揃って、家具とのコーデもバッチリ。自分の得意なことで出ていく話をIFFTでナカムラケンタさんが言ってました。企業で言うとこんな感じでしょうか。好きだから得意。そのテイストを作るための材料を充実させて行くスタイル。楽しく作ってる様子が商品にも出てます。写真はACMEの関口さん。シンコールの方ではありません。家具だけど壁もお任せって雰囲気、出てます。いいコラボなんですね♡
スライスストーン使わせていただいてます。かなり良いです。外装材も別メーカーから出てて、この前の強力な台風で剥がれ(‘◇’)ゞ 急いで拾いました~。飛んでかなくて良かったぁ。
ルノンは程よい色のついた空気を洗う壁紙、良かったです。ミッキーやウォーリーなどの楽しいキャラクターもののデザイン処理もさりげなく、大人のお部屋にも使える工夫が感じられました。
アスワンは主要ラインを展示。美術館に入るような雰囲気。
TOSOさんの新作は木のもともとのキャラクターが入った木製ブラインド。いい感じです。
タチカワさんはなんと80周年。ハニカム出されてました。しっかり収めたくてうちではワイヤー入りを使用してます。ハニカムは効率が非常に優れているので、暑かったり寒かったりの日本には良いですね。改良品がどんどん出るの、期待してます (^^♪
D型ハニカムは延びにくくて、ガラス面との納まりもベター。コードも無くて子供やペットも安心ですね。
JAPANTEXのDECOONは、もはや一番の商談エリアでは。新作や情報を取りに立ち寄るかたが多いです。吉川さんの北欧のお茶を楽しむFIKAセミナー、ほっこり参加させていただきました。コーヒー美味しかったです!
HOOKEDNWALL、好きです。こんなカッコいい壁紙、どこか貼るとこ残ってないかなぁ~。色も絶妙ですね。
オルラカイリー。結構イイんです。メゾンとかだと広いので、小物も合わせ展示されたり。レトロで大人可愛い、他になかなか無いデザインです。
ウィンドウパラダイス。モジュールが大きいのでそれぞれアイランドのような展示です。
これねー! 力入ってました。ジョンレノン、居るじゃない。趣味にどっぷりつかってる感じですね。
お部屋を借りてる方は外での活動もしてそうな、大家さんとの二部屋それぞれの違いが出てて面白い。気づかなかったけど、ギターケースから出てる手は、なに?‼
ハンガーズ、もう老舗の風格のよう。君島さんどっしりしてました。
デジプリと言えば、本田先生。モリスをとうとうと語られてました。48羽のいちご泥棒がパッチワークされてるとか。縫うの大変だったでしょう。飛び出た布も飾られてて、くすっ。
デザインしたモリスステッキ。岡野さんちゃっかり置いていただいてました(笑)。
照明もありました。ミニライト、コンセプト良かったです。
(©あみむら まゆみ)