おうち時間を快適に、カーテンのアイデアご紹介しました。

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https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_01028/

窓からの光は、心地よい気持ちをもたらし体のスイッチを入れてくれる。
ステイホームが長くなると、光を浴びること、光をコントロールして体を休めること、家の中でも自然を感じてリラックスする空間を作りだすことが大切だ。

光を取り入れながらデジタル印刷が施されたシアーで外から見えにくくしたり、紫外線や暑さを軽減したり臭いを吸着するなどの、ニュアンスもある素敵な機能付きカーテンが充実してきている。

印象派の絵画のように、家に居ながら自然が感じられるファブリック

またリモート会議の背景や空間の間仕切り。外出を控え、昼間のシアタールームを作りたいときや、反響しがちな音を軽減したいときなどにも、必要な時にだけ広げられるカーテンは、アイディアで次第で用途に応じ取り入れやすい、ニューノーマルの暮らしに便利なお助けアイテムだ。

寄せればオープンになり、可動の間仕切りとしても便利/画像提供:シンコール株式会社
必要な時にだけ広げられるカーテンは、アイディアで次第で取り入れやすい
レトロなモチーフのレースでくつろぎの影を楽しむ。部屋にいる時間がながくなる中、時のうつろいが感じられ、視線を軽減しながら自然のゆらぎが取り入れられる。

カーテン用クリップやマグネットを使えば、レディメイドの布を窓に合わせて折り曲げ、長さを調節して吊るすことができる。同じ布をソファに掛けてみたり、ベッドスローとして楽しんでもいいだろう。好みに合わせて自由にボリュームを付けたり長さを決めて、その日の気分で好きな布をアレンジし、部屋の雰囲気を気軽に変えて楽しむことができる。

木洩れ日が部屋に引っ越してきたような、自然に包まれるような気分が味わえそう。
透過性のあるハーフシアーのカーテンで適度に光を取り入れながら視線を遮って、色を楽しんでもいいだろう。

ペットボトルや端材による再生繊維や、海洋植物や竹などによる持続可能性を考慮した繊維も増えている。またこのところ寒暖の差も以前より厳しくなってきている。生地のボリュームをとって空気層を増やして遮熱の効果を向上させれば、長くなったおうち時間でかさみがちな光熱費の節約にもなる。エコな素材とスタイルの工夫で冷暖房の熱効率を上げつつ、地球環境にも配慮しちゃうといいだろう。

こちらは製造過程で出る端材をリサイクルしたリネン100%の布。リサイクルでもしっかりしていて発色も綺麗♡ ロープやマグネットで自由にその日の気分で色とスタイリングを楽しんだり、ベッドスローやソファに掛けてもイイかも。
世界中で、日本風のインテリアが好まれている。家に居る時間が増え、ノルデックなテイストやジャパンディの、木が作りだすノスタルジックな自然を取り込んだインテリアが、好まれている。

最近は清潔に保つことも気になる。ウォッシャブル機能や花粉をキャッチして部屋への侵入を防いでくれるもの、消臭や抗菌・抗ウイルス機能のものもある。光を取り入れながら機能を使ってプライバシーを確保し、必要な機能を組み合わせて自然をうまくコントロールして、おうち時間を快適に過ごすとよいだろう。