成都 パンダ幼稚園

成都近郊にパンダ幼稚園があります。

パンダは、双子を産んでも1頭しか育てないことがほとんどだぞうです。

ここでは、お母さんパンダが育てなくなった赤ちゃんを、人や他の母パンダに託して飼育しています。そして、他の子どもと遊んだり社会性を身につけ、野生に戻すため活動が行われています。

パンダの研究育成をする施設は他にもありますが、成都大熊猫繁殖研究所は成都から車で40分くらいとアクセスがよく、訪れる人も多いです。

運動場では、遊具で遊ぶパンダにお目にかかれます。

赤ちゃんパンダを抱っこ

パンダの人工飼育・育成と野生に戻す取り組みが見られることももちろんですが、ここでの一番の売りは、パンダを実際抱っこして写真が撮れることです。

赤ちゃんを抱っこする値段が吹っ掛けで高く「大人で」申告。日本の方は皆んな赤ちゃんに。さて、皆さんの撮影を拝見。おびえる(熊ですから爪とか凄いです)。いざ、尻込み。長ーく待つ。

いったい番はいつ来るの?とガイドさんに一言、すると、お安いコースはすっかり忘れられてる‼ そりゃないでしょうと不満をお伝え。焦るガイドさん。

『パンダが感染しないよう、手術室みたいなカバーをしっかり着て!』とそれまで厳しく言ってましたが、貴方はとにかくいいからって、脚のカバーもそこそこに撮影。

皆さん20枚は撮ってましたが、丁度容量がMAXで3枚。流石にぼったくりチームもこれではと、何枚か消せるかと撮ったのを確認しながらカメラを手に近づいてきました。が、『いいや』と撮影終了。

見るとなんだか、飼ってるみたいなツーショット。

いい思い出になっちゃいました(笑)。