パリ、セーズホテル。それは高級なブテックが並ぶジョルジュサンク通りから直ぐの所にあります。「1880 年代の面影と 2005 年のスピリットを混ぜ合わせもつ」。そんな風に称される、個人の邸宅を改装した華麗なホテルです。
建設以来何度もの改装を重ねています。何十年にもわたって行われた複数の拡張、追加、および変更。今は、さらに進化しモダンな様相になっています。
ミッソーニです!
私が訪れた時は、ミッソーニのファブリック❣
華やかなラウンジが印象的でした。
パオ
訪れた時は中庭にパオが置かれていました。改装が終わったのが2005年。その直後で、赤をアクセントに思い切ったインテリアになっていたのかと思います。
ジョルジュサンク通り
ジョルジュサンクホテルに行かれた方は、あの敷居の高い感じがイメージできるかと。インテリアの展示会で訪れる時期は、パリのファションウィークの時期とも重なります。
ファション業界人は、このジョルジュサンクホテルからタクシーで繰り出したりします。一方、インテリア関係者は、サンジェルマンやオペラ界隈で見かけます。生活者っぽい、言い換えると、特に高級でない(笑)ホテルに泊まったりしています。私たちは生活者に密着して、暮らして、物事を見てますので(^^ゞ。
パリ、セーズホテルは、そんな敷居の高いエリアにあります。私が訪れたこの時は、ファブリックが印象的な明るく華麗なホテルでした。今はモダンでクールなスタイルに変わっています。
こんな所でもインテリアのトレンド嗜好が感じられます。