Hotel du Triangle d’Orは、入るとすぐ音楽関係の装飾が目につくホテル。ゆっくり朝食に行っても、まだ同じような人が居る、観光のパリのホテルとはちょっと違うデザインホテルです。
レセプション
帰ってくるとホッとする、キラキラのレセプション。結構飾ってますがなぜかとても落ち着きます。
音楽関係、というのは分かります。読み切れないので詳しくはちょっと分かりません。
入口のドアノブが、手のひら。拍手してる?レセプションの飾りはスターということでしょうか。
ソファはハープです
壁がバイオリン?
ハープの弦や、バイオリンらしきSの柄があちらこちらに。
気配りのサービスをすることでここは自慢のようで、スタッフの方が、カールラガーフェルドのチームが宿泊もするのよ、と。それはすごい。そして、「あのテーブルに入る人達がそう」。ひゃっ!
なるほど、ゆっくり朝ごはんを食べてるチームが他にもいるわけですね。よく読むと、ホテルのうたい文句に、要求の厳しい旅行者をも魅了する、とありました。
階段にウルキオラ満載
階段室は、この華やかさ。この壁紙にこのカーペット。それにホールはあの装飾です。
泊って食事のしたので言えますが、落ち着きます。写真では創造もつかないでしょうが、サービスが良かったからか、楽しくくつろいで過ごしました。階段室のブラケットも、”手”です。
部屋は狭かったせいか、実は印象がほとんどありません。比較の問題だったかもしれませんが。たぶん、部屋よりパブリックスペースが楽しめた、という事だったかと思います。それって、家みたいに過ごせたということですよね。
付かず離れずのサービスの、音楽にインスパイヤされたパリのホテルでした。