建物が見たくて、プラス・ド・カルナバレー、パリのサーカスに行ってみました。冬しか開かないサーカスです。いつも前を通っては、中はどうなっているんだろうと見ていました。
行ってみると、サーカスがすごかった!照明と言い舞台そのものが美しいタイムスリップでした。
そこは、イリュージョンの世界
イリュージョンという映画がありますね。クレイジーホースやムーランルージュのように、懐かしいレビューの香りがするようなショーがあります。
ここもそんな感じのするサーカスでした。開演前の近くのカフェはどこも満員。ちょっと一杯ひっかけてから、ということですね。入口には大人が沢山並んでいました。
巡回するサーカス団
ヨーロッパでは、巡回でサーカス小屋がやってきたりします。日本でいうお祭りみたいな感じでしょうか。住んでいたところでも、サーカス小屋が出来たり、オートレースの会場ができたり。決まってまわる出し物があったりします。
幕間の探検
幕間はお決まりの飲み物&ポップコーンです。ミュージカルではないので、ポップコーン。外に出るとしらけ感がある劇場とは違い、遊園地みたいな楽しい売り場。ベルの音で急いで戻ります。
ショーの再開です!
箱から出たのは、カワウソ‼ もう鳩じゃないんですね。
日本人を見つけると、カモられ役としてからかわれます。ここも来ました。ラスベガスでシルクドソレイユを見ていた時も、何度も大きなゴムボールを客席の私に投げて来て。これは危ないと4回スルーして、隣の女性のひざに収まり。持って来いと舞台にあげられなんと乳母車に載せられ登場しました。
衣装も結構見映えます。エレクトリックなスカートで登場し、白馬とサーカス。写真でも綺麗さが伝わるかと思います。
サーカス団は旅をしますが、ここは冬のサーカスとして有名です。おそらく、団員は夏各地を回り、冬場はここの小屋で公演をしているでしょう。
あー楽しかった♡