イブサンローランのファションショー会場が深夜作られてました。黒い布で見られないように厳重カバー。
YSL HOTEL
YSL HOTEL とあるので、最初サンローランのホテルができるの?と思ってました。2日ぐらいで出来上がり、その後直ぐに見事に消え去りました。
ファションウィークと重なると、街を歩いていてもモデルが会場入りする場面に遭遇したり、ライターが出待ちするシーンを見かけたりします。
カフェでも
小腹を満たそうとカフェに入っても、ちょっと凝ったインテリアに出合います。こちらはティントの壁装材を天井に貼っています。プリントされた壁紙が流行ったりしましたが、もとはこんな凹凸を金属版につくったもの。赤い氷柱を集めたようなシャンデリアも、こんなシーンならインパクトがあります。
パリはコロナ禍に展示会場と店舗とショールーム、デザインウィークも、連動ました。パリではインテリアの人たちがファションとも関係が深く、ファションウィークとも近い日程で、新作が一斉にお披露目されます。
それで、泊まっていたトライアングルホテルで、ラガーフェルドのファッションチームを見かけたり、レストランでもあれっと思う人を見かけたりするんですね。
夜中になにやら設営していたり。出来たと思ったら、すぐ撤収されたり。YSLホテルとあり、サンローランのホテルができるの?と思ってのんびり見ていると、とんでもない勘違い、ショーのためのセットだったり。
パリ デコオフ
沢山のランプが吊られる画像は、パリのインテリア新作発表会が行われる街の様子です。
ランプは各社がそれぞれ趣向を凝らした生地で作ります。こんな風に、世界中から人が集まり新作がお披露目されます。