パリヴィニョンは、可愛いホテル。カラフルなインテリアが印象的です。今はリノベでチャーミングな姿はシンプルモダンな印象に変わっています。
この画と赤いベースのランプは一応現在ですが、今は別のアレンジで置かれてます。お客様のニーズが変わると、ホテルの味も変わっていきます。
暖かい感じがするでしょぅ。部屋でポットのお茶を作って、TVを見るのが楽しかったりしました。
食堂が地下で、眠気が覚めないのに美味しそうなナッツとか、ついつい取った思い出も懐かしい。今は明るくヘルシーに変わってます。
最近は、多くのホテルがシンプルで明るいインテリアになる傾向があるようです。一方、デザインホテルと謳うところは個性を発揮し、凝ったインテリアになっています。
ここはマドレーヌ広場のすぐ近く。早く付くと、マドレーヌが置いてあって助かりました。たまに暖かいココアをくれたり、よく来るのなんで話もしましたが、最近は少しクールなイメージ。
ついカジュアルで気の張らないタイプや、ちょっと合理的なホテルを利用する傾向です。
パリの宝石と称されたホテルや、楽しい壁紙のホテルは、今どうなっているのでしょう。
久しく離れていると、合理的なだけでない、その場の記憶を纏ったホテルが懐かしくなります。