マサイ・マラのサバンナで、アフリカの野生動物を探そう!
生物多様性確保のための、道路づくり
現地の土は、雨が降るとぬかるみ乾燥すると硬貨するという、やっかいな性質です。
保護地区にも関わらず、走行しやすさを求めて路を外れ、草原を走る車が多発し、貴重な生態系が危ぶまれる事態が続いたそうです。
道路の整備に着手
そこで、ムパタ・サファリ・クラブは日本経団連の自然保護基金のサポートを受け、国立保護区までの道路の整備に着手しました。低コストで道路が沈まない抜本的な解決策となる「土のう工法」を導入。3年かけて実証を行い、完成させたそうです。

この道路にキリンは頻繁に表れ、両脇に生えるトゲのあるアカシアを食べてます。
ホテルから続く道路は、今は現地の人たちが利用する公共道路となっています。路肩には住居も見られ、キリンが闊歩しています。現地の人たちの生活と、生物の多様性保護に貢献しているんですね。
マサイ・マラ国立保護地区をゲームドライブ
いよいよマサイ・マラ国立保護区に向かいます。
マサイ・マラ国立保護区は東京都23区の2倍以上の広さです。この広大な保護区には、100種類近い動物と570種類の鳥類が生息しています。この野生動物の見るサファリ・ツアーは、ゲーム・ドライブと呼ばれ、動物たちの活動に合わせて、朝と夕の1日2回行われます。
ゲーム・ドライブでは屋根がオープンになり立つと動物が見れる四輪駆動車に乗り込み、専門の「ケニア・プロフェッショナル・サファリ・ガイド」が同行します。

アフリカの野生動物を探して
ゲーム・ドライブで「遭遇したらラッキー」と言われる動物がいます。現地では”BIG5”と呼ばれ、大物扱されています。その動物は、ゾウ、ヒョウ、ライオン、サイ、バッファロー!
さて、見つけられるでしょうか。
アフリカのサファリのゲーム・ドライブの目玉は、やっぱりライオン。どの車もライオン情報を無線共有しながら姿を求めて探します。




子ライオン♡ しっぽ長いです。昼、彼らは草木の影でよく休んでます。狩りの追い込みもあってメスのほうが姿を見かけられます。オスはほぼ寝そべってます。
象は人をとても警戒しています。いろいろ痛い目にあった結果なのでしょうか。そのためか、遭遇すると振り向きもせず走り去ります。

小象はいつも大人の間に挟まれて移動します。
小象!!! メチャ可愛いです♡
でもつい気になって、子どもなのでこっちを見ちゃったんでしょうね、ありがとう。
翌日、近くの村が象に破壊されたそう。象はカバと並び、とても怖がられてます。どちらも牙など採られたり漢方薬にされて久しいのが、起因かも知れません。
そんなこともあってか、マサイの村では犬が飼われてます。なぜかジャックラッセルテリアらしき犬が多い気がします。(秋田犬じゃ、ないですかね)

ワニ 口の中まで見えちゃいました。川べりなので徒歩で向かいます。ガイドさん超緊張。一番獰猛なのは、カバなんだそうです。とにかく静かにと重要注意で眺めます。アフリカの野生動物たちは、つわもの揃いです。


サバンナでチーターの親子発見!
Big5の中でも、豹は木で寝そべって居ることが多く見つけにくいです。目を凝らして木々を巡ります。
草原でチーターの親子に遭遇しました。


顔がまるく耳も丸い。手足はしっかりしています。
まだこちらに気づいてない。


望遠で捉えても右のような感じ。後で拡大してみると見つけてこちらを見てました。

私たちの肉眼では全く分かりません。ガイドさんがあそこに居るという方向にレンズを向けます。この日はプロのカメラマンさんと同乗で、アフリカの後はイルカを撮りに行くそうです。

お母さんは絶えず周囲を警戒してます。
そんなことは我知らずと、子どもは背中を滑り台に無邪気に遊びます。
ふわふわで親が居なければチーターだと分かりません。

かなり遠くで見てますが、お母さんも気配を感じています。
夕日も傾き、あとは夜を迎えるのかと思います。
今日はよく遊んだでしょ、ゆっくりおやすみなさい。
