13歳の少年の心の、マーチン

アンドリュー・マーチンさんーAndrew Martin。来日され英国大使館でお話しをお伺いしました。

「ANDREW MARTINの世界」は、英国大使館の一室で開催されました。ソファや椅子を用意したサロンスタイルで行われました。アンドリュー・マーチンのファブリックやクッションがちりばめられ、リラックス。

ロンドンにいった時も、偶然でしょうが、お店に居ました。お話しをほんのひとことさせていただきました。合う人もわくわくする。楽しいことが大好き。冒険を忘れない、少年の心のマーチンさんです。

http://online.ibnewsnet.com/news/file_n/gy2015/gy151114-02.html

「プレイフル、遊び心」、「ノスタルジック」、「世界中の文化からのインスピレーション」がデザインの柱。ニューヨークに住んでバーに通う独身男性のインテリア。そんなイメージで世界感をふくらませているそうです。

 最近のデザイン・トレンドでは、テクスチャー感、サプライズ感、アートの存在。ごく普通のものを繰り返し置くレピテ―ションなどがポイントだそう。ブランドとしては未来的で心地よい物を目指していくそう。

未来的で心地よい物

未来的で心地よい物? それって、2022年のトレンドです!!

 今でも13歳の気持ちのままと語るマーチンさん。実は工業的デザインや機械の設計が大好きだそうです。それで飛行機や巨大なオブジェはその影響によるんですね。

象が一頭まるまる付いているコテージに宿泊した経験。北西ミャンマーのナガーランドの美しい手織りについて。また、15歳の時には部屋をオレンジとパープルに塗ってしまったそう。退屈な時代にアクセントある部屋を自ら創造した、なんてエピソードが語られました。

北欧の巨匠の、部屋を白く塗っちゃったエピソードがありましたが、行動が似てます‼!

上質のファブリクとウィットに富むインスピレーションの源が、どこからくるのか。うかがい知るエピソードをお聞きすることができました。

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アンドリュー・マーチンは、デザイナーのマーチン・ウォーラー氏の個性が存分に発揮されるブランドです。

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世界の珍しい地を体験するマーチンさん。それで上質のファブリクをウィットに富んだ作品に昇華できるのでしょうね。

ロンドンでお見かけし、つい、あっマーチンさん、となちゃいました。